Author:nao* こよなく芸術を愛するヒト。時々、独り物思いに耽り佇む。カメラと写真は大好きです。愛機:CANON-A1CANON EOSKISS-ⅢCASIO EXSLIM Z-1050poraloid
2011/1/3更新
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例年より1ヵ月以上遅れて、ようやく梅が満開です。巷では、木蓮、ミモザ、菜の花に、桜もチラホラ咲き始めたようで、花盛り。目まぐるしく移動した3月も終わって、新しい年度の始まり。今月も色々と忙しいけど、やりくりして乗り越えなきゃね。この季節によく聴く曲「ミモザ」ゴスペラーズ
毎日真っ暗なうちから出かけて、真っ暗になってから帰る。太陽が昇る前の、月を追いかけっこしながら過ごしているので、トワイライトのヴァンパイアじゃないの!!とオフィスで言われて納得。ぐるぐる回る外国語(英・中・西語)と専門用語に追い回されて、ハッと気付くともう1月終わり。どうやら春先は遠出をしそうな感じで、今から前倒しでやっておきたいことばかり。歯石取りも兼ねた歯科検診にも行きたいし、予約の取りにくい人気の美容院にも来月行きたい。映画が始まる前に読みたいのはテルマエ・ロマエ。3月の小池龍之介講演会のチケットを買いにいかなきゃいけない。どれも電話予約をしたり、借りに行くのにワンクッション必要。というか、どれも点でばらばらなところにあるので、かなり面倒臭い。テルマエ・ロマエはいっそのこと密林で買ったほうが早い?AQUAの試乗をしに行きますと言ったものの、プリウスと同じ乗り心地だろうなと思ってしまい足が遠のく。見積もり取ったら高かったんだよ…マイナーチェンジするまで粘ろうか。プールで泳ぎたいと思った時には、回数券が行方不明で困る。雪国の冬は寒くて、重たくて…運転も上手にはなったけど、やっぱり凍結しているといつもより疲れる。氷点下8度は寒いんだよーと叫びたくなるのですが、まだ今年は積雪が酷くないのでガマン。アーユルヴェーダで言えば、共時性が高い頻度で起こる人は「~したい」と言わなくなるそうなのですが、今のワタシはしたい星人になっておりますね。詳しくは蓮村誠先生のツイートを読んでください。取り留めの無い内容になっているのは、ヴァータが乱れているせい。白ごまオイルのマッサージをさぼっているからかも?しっとりさが本当に足りていない。春が来たら、10年前のダンボールを処分します。変わらなきゃいけないのです。リマインダーアプリにタスクリストを入力したので、どうにかこうにかこの一週間を乗り切るよ。
またまた遅ればせながら昨年GWのお話しをひとつ。有田陶器市に行った後は、2010年から全国を巡回していた「ルーシー・リー展-ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」を観に萩へ。もちろんテレビや雑誌でも特集が組まれていたし、芸術新潮も買っていたのだけど、東京の国立新美術館へは行き損ね、大阪もダメで、最後の最後で山口県立萩美術館へ駆け込みセーフ。三宅一生と交流のあったルーシーの作品をどうしてもこの目で見たかったのでした(渇望)美術館のルーシー特集も最早クローズしているので、ルーシー情報はこのFIGARO.JPのレビューを読んでくださいな。ルーシーの略歴は上記サイトの通りで、実際の作品はかなり薄い器であり、彩色がとても美しく、感動してしまうほど。数日前に見た有田焼はポーンと頭の片隅に追いやられてしまいました。イギリスの街中のアトリエで、しかも電気窯で焼いたのが信じられないくらい美しく、また日本的な手びねりの作品群(ヨーロッパではろくろを回して焼くのは主流ではない)写真で見るよりも色が鮮やかで、繊細。釉薬の調合も科学的に分析し、他人には判読出来ないように書き記したノート。計算されて作られた芸術と言っていいくらいの出来栄えでした。クリムトを観て以来、あんまりココロに響く展覧会が無かったのですが、久しぶりに来て良かった級の作品!三宅一生ブランドにも使用されたルーシーのボタンも繊細で美しく、ファストファッションには無い芸術を感じたのでした。美しさも大切だよ。朝ドラのカーネーションでもやっているけど。こどもの日は晴天に恵まれ、ちょうど萩は夏みかんの季節。城下町のあちらこちらに、黄色くまん丸な夏みかんがなっており、町全体がほんわりと温かな雰囲気に包まれておりました。15年前ぐらいに訪れた時より、街が観光地として洗練されていて、カフェもお土産屋さんもグッとオシャレになっていた!というより、ただ年をとったせいもあるのですが、落ち着いた街並みが良かったですよ。ちょうどこの日は「萩焼祭」が開催されていて、連日の焼物ブームですっかり舞い上がり、有田焼も買ったのですがここでもお買い上げ。萩焼のぽってりした色合いが好きで、昔に比べたらカラーバリエーションも豊富になっており、また普段使い出来るようなお手頃価格(どれも1000円以下で、500円ぐらいで買える)だったので、カフェオレボウル、飯碗、湯のみを友達との思い出に購入。萩焼の器でジュースが飲める喫茶店で、3月~4月に結婚した友人の話で盛り上がり、結構いい歳にお互いなってきたねと爆笑トーク。離れているのでなかなか会えないけど、とても楽しい1日でした。
すっかり遅くなってしまったけれども、2011年のGWあれこれ話をプレイバック。九州の友人がこぞってGWに行くという佐賀県有田町で毎年行われる「有田陶器市」家族も行きたいとうるさいので、ドライブがてら佐賀県へ。朝早くに家を出たのですが、やはり博多や鳥栖の辺りから、高速道路の大渋滞にまんまとかかり、予定到着時間を大幅にオーバー。ヘリが上空を旋回し、交通渋滞の写真を撮っているのがよく分かりました。4時間以上運転し続けたので、ワタシの背中はバリバリでしたが、武雄駅からは電車で移動。全国的にもJR九州の車両は工業デザイナーの水戸岡 鋭治氏によるもので、特急ソニックやゆふいん号もステキなんだけど、ローカル線の車両もステキ!デザインが良いのもさておき、座りごごちも良くっていつも感動しますね。日常生活に溶け込むデザインの良さこそ必要と思い、もっさいJR西日本の車両をどうにかして欲しいと強く思ったのでした。有田町では、町全体がこのGWに陶器市を開いているので、会場がとても広い!電車ひと駅分ぐらいの距離を出店がずらずらっと出ていて、どうやら歩きながらお目当ての陶器を買って行くみたいでした。初めての有田陶器市は、常連さんがスーツーケースを転がしながら来ていることに驚き、お店によって若干値段が違っていたり、アウトレットとA級品の違いが僅かの差だったりといろいろ勉強になることが沢山でした。有田焼はあまり好みでは無かったのだけど、唯一買ってしまったのが、老舗「深川製磁」のアルテ・ウァンシリーズ。イタリアのミラノにミラノスタジオを設け、日本と西洋の融合を目指した製磁シリーズ。店内で見かけた時はコレだ!とインスピレーションを感じましたよ。日本らしくもあり、洗練されたモダンさを兼ね備えた有田焼。他の有田焼はどうしても好みではなくて、これは本当にデザインが秀逸。いろいろ迷ったあげく、家のインテリアとマッチするように、シンプルなデザインの急須と茶碗にしました。本当は深川ブルーの濃い、ピンクの急須などが欲しかったのですが、焼き方や塗りに手間がかかる為、お値段が跳ね上がるのです(涙)そして、陶器市なので10%以上は値引きして貰えるので、行った価値はありました。一番右奥の茶碗を愛用中。また今年も行けたら陶器市で急須を買いたいものですね。運転が疲れるので、今度は泊りがけで…深川製磁はお店に行かずとも、九州のデパート「岩田屋オンラインショップ」で買えます!種類に限りはあるのですが、遠方に住まわれている方も手軽に手に入れられるのでオススメです。こうして我が家の食器がまた増えていくのでした(汗)